本 殿
拝 殿
境内社
神 牛
ご神木
社務所
御旅所
現在の本殿は、貞享3年(1686)に建立された。
木造の一間社流造で正面の幹に唐破風を据え、屋根には柿葺。
身舎部(もやぶ)で桁行1.53m、梁行1.23m。
柱や梁などに唐獅子や牛などの極彩色を施した江戸時代中期の社殿の形式。
●御社名 千里稲荷神社
●御祭神 千里稲荷大明神
●御例祭 千里稲荷初牛祭 二月初牛日齋行
秋季例祭ではお神輿や太鼓が氏地を巡行し、当所にて著御祭が齋行される。当地に隣接する「オタビ池公園」の名は、かつて周囲が池であった事に由来する。